制約条件下での効用の最大化

なぜエコノミストが様々な事柄について解説する事が多いのか。
それは経済学の基本命題が一言すると「制約条件下での効用の最大化」だからである。
お金も時間も人手も無制限にあるものではない中で、ベストな組み合わせ、ベストなスキームは何かという発想は実務にも通じる。

受験勉強にも通じるところがある。
司法書士試験に社会人として取り組むと、学生や受験に専念されている方に比べてどうしても勉強時間のハンデがある。
そこで過去問の勉強はしなかった。

合格者の方が常々何回転させたという過去問学習だが、出題傾向は変わるものだし、重複したような問題が多い気がした。これに時間をかけるなら、目前の答案練習の復習をした方が良いとの判断である。

また司法書士試験は択一だけで午前、午後70問の出題があるせいか、あまり出題予想に関心がない人が多い。
私は手に入れられる出題予想、山当て問題は全て手に入れ、直前期の対策講座にも通って情報を取った。最後、何を勉強すれば良いのか分からなくなることもなく、午前も午後も自己ベストだったので効果はあったと思う。

もう一つ挙げるならば、試験前2週間位前から、今読んだ資料や解説を試験前までに再び目にする時間があるかというと否である。
だとするとマーカーや付箋や書き込みも一切無駄になる。
直前まで持ち歩きたい部分はコピーを取っておいた。

受験勉強は自分一人の問題なので、やりようはいくらでもある。
私は、正解が一つではない現実の問題に向き合い、まさに走りながら考える人の同伴者となりたい。

投稿者: uemurahitoshi

司法書士と税理士を兼業しています。

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