先日、カナダからメールと電話を頂きました。
高校3年から大学卒業後1年位、ペンフレンドとして交流を持っていた方からでした。
水漏れがあり、荷物を片付けていたら、私が送った手紙に気づき、読んでみたら内容も面白かったとのことで、ネット上で調べて見たそうです。掲示されていた写真があの頃と変わらなかったとおっしゃって頂き、迷わなかったそうです。
昔、私の専攻は経済学でした。しかし、何より勉強したのは中国語でした。高校2年の時に天安門事件が起こり、高校3年の卒業旅行で初めて北京に行き、北京大学附属高校で彼女に出会いました。お父様も北京大学の国際法の教授で、とても得難い経験をしました。
それまでどちらかと言うと既に進んだ欧米に興味がありました。英語を突き詰めて学ぶつもりでした。しかし、中国の当時の先進的な方々は、とても前向きで進取の精神に富んでいました。
色々な方に刺激を与えてもらっているな、そして今日の自分があり、今後の自分が作られると言う感慨に耽った春の一日でした。
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