スタッフの山崎です。
年毎に、名前の流行があるが、この風潮は日本独特だ。
例えば、旧約聖書に登場する人物のアダムとイブから始まって、カイン、アベル 、マリア、パウロ、、こうした名前は今でも使われている。
パウロ?と思うかもしれないが、これはラテン語と比べると分かりやすい。ラテン語のペテロ、パウロ、ヨハネは、英語ではピーター、ポール、ジョンになる。
欧米圏では、今でも紀元前に使われた名前をそのまま使っている。これら(もっとある。)がポプュラーネームである。
イスラム圏は、不勉強でよく分からないが、預言者ムハンマドの名前は、今もよく見かけるから欧米圏と同じかもしれない。
日本でのポプュラーネームは何だろう。太郎、次郎かな、でも長男次男の意味合いもあるし、西洋の例と比較し難い。
その名前が持つ意味からポプュラーネームのピーターやヨハネ等と名付けるのも、漢字の意味や韻から思案し名付けるのも、誕生の喜びと誕生する子へ多幸あれとの願いが込められている。
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