チーフマネージャーの山崎です。
近代哲学の基礎を築いたデカルトは数学者でもありました。 X 軸 y 軸の直交座標はデカルトが築いたものです(デカルト座標)。

さかのぼれば古代ギリシャの哲学者はいずれも博学でした。
哲学(フィロソフィー )の語源となった フィロソフィアは「知を愛す」を指していたとあって、古代ギリシャの賢哲は自分の専門分野にとどまらず領域広く学んでいたのです。

なかでも哲学者としても名高いアリストテレス、ニュートン、アインシュタインなどは創造的知性を「つなげる」ことにより大成しました。

アリストテレスは哲学、自然学、政治学、様様な領域を整理体系化し、万学の祖と呼ばれるまでに。ニュートンは万有引力を見つけました。
それまで物が落ちる現象を天体の運行とつなげて考えるなんて誰もしなかったのです。アインシュタインも「E=mc2」とエネルギーと質量をつなげました。その方程式は、その後様々な発見発明へとさらにつながっていきました。

つながっていないものをどうつなげて考えることが出来るか、それを探求していくことで私達は発展してきたのです。

さて、現代において、その各々の専門分野(家)をつなげる役割を「まちの総務」が担っています。
IT、企画、調達に教育分野等等と、取り組んできた実績は枚挙にいとまがありません。

高齢化、コロナ禍、業務や所得の二極化等の課題を抱えるいま、
個々の既概念を外し「つながる」ことで、可能となる分野が広がっていきます。
そのつなげる役割を担う「まちの総務」の活躍から目が離せません。

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