スタッフの山﨑です。

言動は内面から流れ出ます。

内面とは「思考」といえるでしょう。

ゆえに内側が変わることというのは、その人の「思考」が変わることなのです。


その「思考」の根っこに、その人の「価値観」があります。
「価値観」はその人が生きる上において、培われ、身に付いたものであり、学習だけで身に付くものではありません。


公の場での「問題発言」や「不適切発言」がメディアに取り上げられます。

そして、その発言者が糾弾されます。


発言者はときに発言を撤回し、ときに謝罪をし、ときにその立場を退くこともあります。


また、発言者が組織に所属していれば、組織はその発言者に対し処遇することもあります。「出た杭を打った」沙汰をするのです。


しかし、個人がその発言をした、その背後には組織が発言者の言動を強くいえば助長する、もしくはそういった発言を問題視してこなかったという土壌も考えられるのではないでしょうか。


いきなり公の場で「不適切発言」や「問題発言」を初めて発言したとは考えにくく、それまでにも組織内部で同じような発言をしていたとも受け取れます。


問題の解決は個人1人??

冒頭で、言動は内面の表れと述べました。


マザー・テレサの次の言葉を残しています。


思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


発した言葉は、自分自身なのです。

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